こんにちは、しょんです。
日経平均は重い展開が続いていますね
これから日本株が上昇するために必要な事、何をウォッチしていく必要があるのかを考えていきます。
この記事で考える事
・日経平均は何故上向かないのか
・反転タイミングと個人的な戦略について

最初に言っておきますが
素人意見なのでアドバイス大歓迎です!
・日経平均は何故上向かないのか
大前提として株価が上昇しない理由は”売っている人が多いから”に尽きると思います。
じゃあ、一体誰が日本株を売っているのでしょうか?

直近の投資主体別売買動向を確認すると、
海外投資家は売り越し、個人投資家は買い越しとなっています。
つまり海外投資家はが日本株を売っているのです。
米国株も下落している&リセッション懸念がある事を考えると
海外投資家は順張り、日本の個人投資家は逆張りが好きな傾向があると思っています。

確かに、僕たちって
”割安”が好きだよね
上記の事を踏まえて、日本株が海外投資家から買われるようになるためには
株式(もっと言えば、日本株)を買うことが順張りになる必要があると思っています。
次に考えるべき事は株式を買うことが逆張りになっているのかという事と思います
これの原因は端的に言うと、インフレだと思います。
急激なインフレは特に低所得層にダメージが大きく生活を圧迫させます。
同時に、経済の中心である米国では中間選挙も迫っている為
このインフレを早期に収束させていきたいという思惑があると思います。

米国は利上げだけでなく
石油の備蓄も大量に放出してるし
インフレ抑制への本気度が見えるね
と、すると、インフレが収まるタイミングが海外投資投資家の株式投資への順張りとなるのではないかと思います。
但し、株式投資は将来を織り込みに行くので、インフレが収まった頃には株式の買い場は終わっていると考えてます。
今の投資家心理は当面利上げが続く(=終わりが見えない)から株式が売られていますが、利上げが収まりそうな情報が出てくるタイミングから株式が買われていくのではないでしょうか?

改めて、書いておきますが
全て私の個人的な意見ですよ
じゃあ、利上げが収まりそうな情報ってなんでしょうね?
個人的には米国指標と米国要人発言かと思います
・反転タイミングと個人的な戦略について
先ほど話した通り、米国経済の指標と要人発言を追っていき、インフレ悪化させる情報が出ない限り(≠インフレ抑制の好材料ほどポジティブでなくても)少しづつ買っていく事が良いかと思います。
明確な反転タイミングが分かる可能性もありますが、プロの投資家やアルゴ売買がある中で、自分が誰よりも最高のタイミングで買い向かえるとは思っていません。
私の戦略の場合しばらくは辛い展開もあるかもしれませんが、根気強く取り組んでいこうと思います。

キャッシュバランスに気を付けていきます!
・・・という事で、昨日発表のあった米国GDPを見ていきましょう。
米GDP、4-6月確定値は前期比年率0.6%減-市場予想と一致 – Bloomberg

GDPの確定値は市場予想と一致でした。
このタイミングで市場予想と一致という事は、利上げ継続していく事は変わらないと読み替えることもできるのかなと思います。
とはいえ、利上げペースが加速していくという意味には読み取れない事から、インフレ悪化させる情報ではないと認識をしています。

とはいえ、今回は速報値じゃなく、
確定値の発表なので重要度の高い情報ではないですね。
こんな感じで、初心者ながらに投資戦略を決めて投資をしていこうと思います。
みなさんはどんな戦略を立てていますか?
余談
最初なのでしっかりブログを書いていますが、このペースでは続かない気がしています。笑
こういう自分の話よりも、ぱっと見で役に立つブログを残そうかなと思っています。
模索しながらやっていきますので、気長に見守ってもらえると嬉しいです。
これで終わりにします。
それでは
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