こんにちは、しょんです。
線香花火って、いいですよね。
一瞬で終わる儚さが、夏の思い出に刻まれるんですよね。

あの時間って
忘れられないよね。
でも、市場に出ている大半の線香花火は、
中国などから輸入している線香花火です。
現在日本で線香花火を製造しているのは、
3社(もしかしたら2社)だけなんです。
国産の線香花火は価格面では輸入したものに負けてしまうけど
職人が思いを込めて、手間暇かけた最高の線香花火なんです。
大切な人と過ごす時間を、手間暇かけて作られた
国産の線香花火を使ってみてはどうでしょうか?

こういう贅沢って
すごく幸せだよね。
早速ですが、紹介します。
その1:筒井時正玩具花火製造所 スボ手牡丹
ワラスボ(藁の柄)の先に火薬をつけた線香花火です。
最大の特徴は、火を付けたら線香花火を上に向けて鑑賞することです。

え!普通下に向けるよね?
これは、一般的な線香花火では見ることが出来ないですよね。
昔はワラスボの線香花火は沢山あったようですが、
今は筒井時正玩具花火製造所でしか製造していないです。
その2:三州火工 新牡丹桜
愛知県の歴史ある老舗の花火製造所です。
三州火工の花火は色が鮮やかで長持ちすると評判です。

実際に比べてもらったら、
違いが分かると思うよ!
youtubeでも仕事の想いが話されているので
是非見てください。
その3:やまと花火 ひかり撫子
売っているところを見つけられませんでした。
もしかすると、現在は製造されていないのかもしれません。
(線香花火を製造しているのは2社かもっていうのは、
やまと花火が製造しているかわからなかったためです。)
噂によると、1日に200本しか製造できず、
予約殺到していたとか言われていました。

200本って、、
全然買えなさそうだね。
色んな意味で幻の”ひかり撫子”を探してみてはどうでしょうか?
まとめ
国内で線香花火を製造しているのは
少なくとも2社はあります。
今回紹介した線香花火は各社1種類だけでしたが
他の線香花火も販売されていますので
色々探してみるのが面白いと思います。
線香花火は”作り手の想い”を感じながら
その一瞬に思いをふけるのが、贅沢だなって思います。

線香花火が下に落ちるまで、
その一瞬がプライスレスだね。
ここまで見て頂き、ありがとうございます。
これからも更新していきますので、よろしくお願いいたします。
それでは
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